2月21日 MYST III EXILE クリア
早速、続き。
しかし、あれだ。ゲームを始めるとなかなか寝られませんね。窓の外が白み始め、これ以上目が開けていられないという限界までやってしまう。このままでは“ゲーム脳”になってしまうよ。
さて、今回は、“Voltaic”という名の世界へ行く。ここは、岩と鉄と電気と蒸気と水の世界。というか、単純物理法則の世界。
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左:この絵だとわかりにくいが、岩山の中にさびた鉄でできた巨大な構造物があり、その中を探検する。しかし、こういう世界を考えて、モデリングして、実現させる作業ってのは楽しいだろうなぁ。自分が作った世界を歩き回れるっていうのは。右:なんか巨大な発電機のようなものがある。パズルを解くと、発電機が動き始める。
とかなんとかやって、この世界は無事ヒントも見ないでクリアできた。そして、本を見つけて元の世界へ。ところで、この3つの世界はそれぞれ独立していて、どれから解いてもいいみたいだ。
3つの世界から戻ると、今度は“Narayan”という、また別の世界へ行けるようになる。いよいよ最終章って感じか。
で、Narayanでは最初に部屋があり、いかにも暗号めいた記号がずらり。ははぁ、3つの世界で集めたアレに関するものだな。
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左:最終章らしく、悪者(?)のムービーが流れる。右:またまたパズル。ふーむ、アレをアレすればいいのはわかるが、さてどんな組み合わせ(順番)で?
とかやっているうちに意外とアッサリ終了。あら、最後はあっけない。
全体的にみれば、わりと簡単だったか。そういえば、MYST
II RIVENのときは「こんなんずるいよ」とか思いながら、攻略ページを見て解いた記憶がある。私にとってはこれくらいの謎で、これくらいの長さがちょうどいいように思える。結論としては、眠らないでやっちゃうほど面白かったので、合格。
よーし、続編にも期待しちゃうぞー。
ていうか、続編、プリウスのスペックでできるのかな?
2月20日 MYST III EXILE続き Edanna〜Amateria
ゲームの続き。前回、ほかの世界への本を3冊見つけたので、まずは“Edanna”なる世界へ言ってみる。
左は最初に見られるムービーだが、これを見ると海中に突き出た1本の岩のようだ。
実際には、この中に巨大な植物が生い茂る世界があるのだが、ちゃんと画面キャプチャーしながら遊ばなかったのであんまりいい画面が残っていない。
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左:大きな花の中を覗くと、レンズになっていて向こうが見えるという設定。ここでは鳥が見える。このレンズの設定を生かさないとここはクリアできない。右:中に入るとこのように暗くてよく地形がわからないという難点がある。MYSTシリーズは、実際に目に見えるものがヒントそのものなので、それが暗くてよくわからないというのはつらい。
で、案の定、ここで行き詰った。
というわけで、イース6のときと同様早くもヒヨって、“myst
exile”でググり、攻略ページを探す。ずばりの答えは書いてなかったが、どうやらまだ行っていない場所があるようだ。それがまたわかりにくい場所で……。暗いの反対!
難しいのはそれだけだったみたいで、元の世界に戻る本が見つかった。よし、これでこの世界はクリアだな。
次に行ったのは“Amateria”という名前の木造建築が並ぶ、ちょっと和風というか中華風の世界。それにしてもきれいな画面だなぁ。
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ここは、どうやら、あからさまにパズルを解かせる世界らしい。左はボールが通る道筋を推理するような感じのパズルで、あんまり考えないで試行錯誤的に解くことができた。が、右のパズルは、なにをしていいのかがよくわからない。そこで、またもや攻略ページの世話に。なるほどー、そういうことか。暗いの反対!
結局、大きなパズルが3つあり、ほかは全部自力で解けた。最後の、解いたパズルの中をめぐるという演出はかっこよかったな。また、元の世界へ戻る本を見つけて終了(たぶん)。今日はここまで。結構順調な気がする。
2月14日 MYST IV発売に備えて、旧作をクリアしておく
うーん、半年ぶりの更新。まぁ生活にゆとりがなかったというか。更新がめんどくさかったというか。みんながブログやSNSに走るのもわかる気がする。
さて、なんでも、MYSTシリーズの最新作『Myst Uru Complete Chronicles』が2月25日に、『Myst IV Revelation』が3月25日に出るそうで。
MYSTシリーズというのは、いわゆるアドベンチャーゲームで、謎を解きながらストーリーを進めていくというもの。絵のきれいさが売りのひとつになっている。
私のMYST暦は、
MYST 当時使っていたマッキントッシュIIVXでクリア
MYSTII
RIVEN プリウスの前代機種であるバリュースターNXでクリア
MYSTIII
EXILE バリュースターNXで動かなかったため遊べず!
というワケで押入れの奥から発掘してきました、『MYSTIII
EXILE』。
バリュースターNXでは動かなかったけれども、さすがにプリウスなら動くだろう。そして、最新作が出る前にクリアしておこう。
CD-ROM
4枚組み。データはぜんぶハードディスクにインストールしておけるので、途中でROMを入れ替えろとか言われることもない。ただし、起動時にROM1をドライブに入れておかなければならないというプロテクトがある。
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左は、タイトル。まぁあんまり意味はないけど。右、こんな感じの絵柄で、動画になっている。MYSTのすごいところは、途中にはさまる動画も、実際のプレイ中の画面も同じクオリティーだというところ。
でもって、マウスを動かすと、上下左右360度というか、グルリと見渡すことができる。ということは逆に言うといちいち見渡さなくてはならないということか。しかし、やばい。酔いそう。いわゆる3D酔い。
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左が、最初に飛ばされる世界。どこかの島のようだ。画面上をクリックすることで、先に進めたり、物を取ったり、操作したりできる。すごくきれいだが、ちょっと遠近感がつかみにくいな。左の物体はなんだろう? なんかレンズみたいになっていて覗くと景色が見えるのだが?
右:途中で日記?みたいなのを拾った。きっとこのなかにもヒントが隠されていて、ちゃんと読まないと解けない謎があるんだろうなぁ。ちょっとめんどうだ。
島のなかを歩きまわり、パズルを解いたりしていくと、このような本が見つかる。これはほかの世界につながる入り口のようなもので、この島に3つあるっぽい。というか3つ見つけた。
この島の謎は、それほど難しくなかったかな。いや、難しいけどちゃんとヒントがあって私でも解けたという感じか。というワケで今日はここまで。
ところで、3D酔いしない方法を見つけた。マウスのコードを思い切りのばして、画面からなるべく離れてゲームをすると酔いにくい。とは言っても、ええっと、1.5メートルくらいか。
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